みなさまからよく寄せられるご質問をまとめたものです。 お問合せいただく前にご確認いただくと便利です。
ダイビングをこれから始められる方はこちら
ダイビング全般に関するQ&A
体力/年齢/身体的な不安について
技術的な不安について
初級(BASIC)講習について
講習終了後の事項及び、すでにCカード(認定証)をお持ちの方はこちら
Cカード紛失、再発行について
器材販売/修理/点検/オーバーホールについてはこちら
器材販売について
器材の修理/点検/オーバーホールについて
器材下取りについて
ダイビングをこれから始められる方はこちら
ダイビング全般に関するQ&A
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- ダイビングをするには免許が必要なんですか?
- ダイビングに法的な『免許制度』はありません。 しかし、世界的にダイビングをするためには、Cカードの提示が必要となっています。 これは事故防止のためつくられた制度です。
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- Cカードって何ですか?
- Cカードとは Certification Card の頭文字をとったもので 認定証、証明証のことです。 各指導団体が作成したカリキュラムに基づき、 ダイビング講習を受講、終了した証明となります。 よく『ダイビング・ライセンス』と表記されているものがこれで、 『ダイビングCカード』が正しい表記だとされています。
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- 冬もダイビングするの?
- もちろんです、冬こそダイビングを楽しんでいただきたい季節ですネ。 伊豆では秋に黒潮が最も接近し、魚影も濃く、 大型回遊魚などエキサイティングなダイビングが楽しめます。 冬は透明度が上がり素晴らしい海底景観が楽しめます。 水温の低い場所や季節にはドライスーツといって身体が濡れず 服を着たまま潜ることのできる保温力の高いスーツを使いますので快適です。
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- サメに襲われたりしないですか?
- サメに遭遇することはありますが、まず襲われることはないと考えていいでしょう。 サメに遭遇したら手をたたいて喜んでください。 ダイバーはわざわざサメに会いに行くくらいですから…。
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- 水深何メートルまで潜れるんですか?
- 潜水可能な水深に限界はありません。但し、それには正しい理論に基づく計画と 器材の準備、そしてダイバーの知識と経験が必要です。 安全面から一般的にレジャー ダイバーが楽しむ水深の限界は30mを推奨しています。
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- ダイビングを継続して楽しむにはどれくらいお金がかかりますか?
- 1ヶ月に2~3万円のお小遣いをダイビングに充当できれば、 1ヶ月1回のペースで無理なくダイビングを楽しむことができます。 また『どうしても1ヶ月1万円位の予算しかとれないけどダイビングがしたい』という場合は、 2ヶ月に1回のペースにするなど、工夫次第でどうにでもできます。 但し、初心者の頃はあまり間を空けずに連続して行くのが上達への鍵ですので 初年度だけはある程度の予算を見越しておいた方が良いでしょう。 また、ご自分の器材が欲しくなりますので、 その時の予算立てに工夫が必要となるかもしれませんネ。 無理した予算立てをしないことが継続してダイビングを楽しむポイントです。 『1ヶ月に2~3万円なら大丈夫ダッ!』という方は早く始めましョッ!
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- ダイビングスクール(ショップ)を選ぶポイントは何ですか?
- ダイビングを始めようと思っている方にとっては最も重要な問題ですネ。 なぜならば貴方がダイビングを継続して楽しめるか否かは 出会ったダイビングショップによって大きく左右されると言っても過言ではないからです。 選んだショップと相性が合えば10年以上の永いお付き合いになりますし、 もしも相性が合わなかった場合は…ダイビングを続けないかもしれません。 ショップを選ぶ最大のポイントはそのショップと相性が合うか否かです。 お店に出向きそのショップの雰囲気や考え方を理解し、 相性が合うかどうか判断して決定することが大切です。 楽しむためにダイビングを始めたのに、楽しめなかったら何の意味もありません。 間違ってもチラシや広告、価格の安さだけで判断しない方が無難です。 また、極端に安い講習料金には何かが有ると考えてください。 ダイビングにはある程度のお金がかかるものと理解して ショップを選ばれた方が良いと思います。 マリンジャックではダイビングを始めようと検討されている方へ向けて 『無料相談コーナー』を随時開催しております。 是非、ご来店になって色々な相談やお話をされてマリンジャックが 貴方にとって相性の合うショップか否かご検討ください。 『無料相談コーナー』は予約制ですので事前にメールまたは電話にてご予約ください。
体力/年齢/身体的な不安について
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- 年齢制限はありますか?
- 年齢に制限はございません。健康な方であれば、 どなたでもダイビングを楽しむことができます。
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- 60歳なのですが大丈夫でしょうか?
- たとえ60歳以上であっても健康であれば問題ありません。 但し、若い方に比べると体力の低下もありダイビングに 慣れるまで時間がかかる傾向にあります。
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- 10歳の子供にダイビングをさせたいのですが可能ですか?
- 未成年者の場合、ご両親の承諾が必要となります。 ご両親の承諾があり健康なお子様であれば年齢は問いません。 但し、体力と知識の理解力が大人に比べ不充分な場合が考えられます。 受講の可否、ダイビングスタイルの決定はインストラクターの判断になります。 また、Cカードの発行は12歳以上としている指導団体が多いようです。 詳しくはご来店のうえ、インストラクターにご相談ください。
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- 視力が悪いのですが大丈夫?
- ダイビングで使う水中マスクには度入りのレンズを入れることができます。 近視、遠視、遠近両用…とメガネ同様、 様々なレンズがございますのでご安心ください。
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- コンタクトレンズは使えますか?
- ハードタイプのコンタクトレンズは眼球を傷める恐れがありますので使用し ないでください。 ソフトタイプでも初心者の場合はコンタクトレンズの使用は お奨めできません。それは、万一水中マスクに水が入った場合、 適切な対処ができず、コンタクトレンズがずれてしまったり流してしまったりする可能性があるからです。 目安として50dive以上の経験を重ね、水中マスクに水が入った場合も 適切な対処がとれるようになってから使用すると良いでしょう。
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- 昔、内耳炎を起こしたことがあるのですが
- その多くは、あまり問題とはなりませんが 念の為に医師にご相談になることをお奨めいたします。
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- 船酔い、乗り物酔いが激しいんですが大丈夫?
- 『 酔い』は環境の異変(あまり経験しない情報)に対し、 脳がその情報処理に戸惑っている結果生じるものです。 脳が新たな情報を正常に受け入れることができれば酔わなくなります。 これは誰でも必ず克服できます。 『酔い』から逃げるのではなく、素直な気持で、 前向きに新たな情報を受け入れることで短期に克服できますヨ。 詳しくは過去同じ悩みを抱えていたマリンジャックのインストラクターにご相談ください。
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- 虚弱で体力、運動神経に自信がないんですが大丈夫ですか?
- ご心配なく。ダイビングは体力勝負のレジャーではありません。 はじめは新世界への驚きから生じる無駄な運動で疲労もありますが、 慣れてしまうと陸上で生活するよりもずっと楽で快適です。 また、ダイビングには『体力を伴う競争、競技、挑戦、ゲーム…』という要素はございません。 ダイビングは『スポーツ』と呼ぶよりも『特殊レジャー』と呼ぶ方が適切でしょう。 またダイビングは運動神経よりもそのセンスによって 体得できるまでの時間が左右されます。 しかし、センスが無いからといって出来ないわけではなく、 センスが有る方に比べ若干時間が多くかかるだけのことですのでご安心ください。 公園でお散歩を楽しむように、ダイビングは海中でのお散歩を楽しむレジャーなのです。
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- 日焼けが気になります
- 日焼けを気にしてダイビングをしないのはもったいないことです。 それともアレルギーでしょうか? 両者共に工夫次第で問題なくダイビングを楽しむ事ができます。 (但し、重度なアレルギーの場合は医師にご相談ください) 実際、職業がら日焼けをしてはいけないダンサーや モデルの方々もダイビングを楽しんでいます。 スーツを着用しますので無防備な海水浴に比べれば日焼けは少ないと言えるでしょう。 また、最近は強力な日焼け止めクリームが市販されていますので、これを使用するのも一つの方法です。
技術的な不安について
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- 水が恐く、泳げないのですがダイビングできますか?
- 水が恐く、泳げないのですがダイビングできますか? 「ダイビングを楽しみたい」という前向きな姿勢さえ有れば大丈夫ですヨ。 その不安は『私は空を飛べませんが スカイダイビングはできるだろうか?』という不安と同じです。 泳げない人の方が水に親しめた時の感動は大きく、 ダイビングの習得も早い傾向にあるくらいです。 泳げない方の理由の殆んどが『水に恐怖感があり、息継ぎができない』ことにあります。 ダイビングはレギュレーターという呼吸装置を使用しますので、 水泳のような息継ぎが不要なのです。 ダイビングを楽しんでいるうちに、水への恐怖感も薄れ、自然と泳げるようになっていますヨ。 『水が恐い』という感情は人間(陸上生活動物)、 すなわち水中では生存(呼吸)不可能な動物の持つ正常な本能なのです。 これを克服すべく人間は水中で呼吸可能な道具を作り上げました。 これこそがスクーバーダイビングです。この素晴らしい道具が有れば『水が恐い』という本能も無用になります。 また、この本能が最も強く現れるのは顔に水面が近づく時です。 ダイビングは水面でなく水中で楽しむもの。 『水が恐い』という本能を半減しながら水に慣れることができるのです。
初級(BASIC)講習について
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- Cカードは何日で取れますか?
- 6時間の学科レクチャーと限定水域講習、 4回の海洋実習でCカードは発行されます。 通常はこのカリキュラムを4~5日間で実施します。 連続した日程でも、1ヶ月1日(回)のペースで数ヶ月かけての受講でも可能です。 但し、講習と講習の間をあまり空けますと前回の講習内容を忘れてしまいますので、 できるだけ短期間で連続した受講をお奨めいたします。
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- 一人で心細いのですが大丈夫?
- ご安心ください。殆んどの方がお一人でのお申込みです。 なぜならばダイビングはある程度の費用と時間が必要となります。 『友人のお付き合い』という軽いレベルで始めることはできませんネ。 マリンジャックのスタッフは全てのお客様が受講中も 安全に楽しくお過ごしいただけるよう努めております。 特にお一人での参加、初回の参加のお客様に向けては、 不安な思いをさせぬように最善の努力をさせていただきす。 講習中も安心して楽しんでください。
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- 平日が休みなのですが、平日に受講できますか?
- もちろん可能です。平日の方が海も混雑せずに快適な講習が行えます。
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- 学科講習は難しいですか?
- ご安心ください。 どなたでも理解できるようにその方に合った方法と内容で講習を実施いたします。
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- 実技講習は難しいですか?
- 難しく感じさせないようにお教えするのが ベテランインストラクターの成し得るテクニックです(笑)。 泳げない方にはそれなりの方法で、体力の無い方にはそれなりの方法で… その方に合った形で指導させていただきますのでご安心ください。
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- 不合格になることもありますか?
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不合格に成ることは無いとお考えくださっていいでしょう。
何故ならばマリンジャックの講習ポリシーは脱落者を出さず、 安全なダイバーを育てることにあります。
但し、インストラクターの指示に従わないなどダイビングに対して 前向きな姿勢が見られない場合や危険な行為がある場合は、 その安全面から受講継続、Cカードの発行をお断りする場合があります。
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- 器材は購入した方が良いですか?
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ハイ。ご自分に合った、ご自分の器材で始められるのがベストです。
とは言え、ご予算や、考え方は人それぞれですので 器材購入を強制することはいたしません。
しかし、ご自分の器材で始めるか否かが、 ダイビングを覚える速度と快適なダイビングの実現のための 最大のポイントであると言っても過言ではありません。
なぜならば、ダイビングは器材に慣れ、それを使いこなすことが最も重要だからです。
実際、ダイビングを継続して楽しんでいる方々は100%ご自分の器材をお持ちになっています。 悲しい話ですが、レンタル器材で始められた方々の大半がダイビングを続けていないのが現実です。
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- 来月友人と海外へ行くので、急いでCカードを取得したいのですが…
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最短3〜4日間で初級Cカードの発行は可能ですが、お奨めできる話ではありません。
それは自動車運転免許で言えば、アクセル、ブレーキの位置を覚え、 発進と停止ができるようになったたった1回のコース教習だけで 教官を乗せずに単独で高速道路に入ったのと同等か、 それ以上に危険な行為と言っても過言ではありません。
数回の海洋実習のみでCカードを発行するシステムを 作ってしまった我々業界側にも問題はありますが、 最低でも50回のダイビングは講習を担当したインストラタクター管理のもとで経験を積み、 ダイビングと自己のスキルを知ってから行動することが重要です。
また、特に日本国内と海外ではインストラクターやガイドは 全く異なった位置付けであることも知っておくべき重要な事項です。
海外のダイビングは完全に『自己責任』の論が成り立ち、極論で表現するならば、 もしも貴方が溺れて死にそうになっていても彼らにはそれを助ける責任も義務もないのです。
講習終了後の事項及び、すでにCカード(認定証)をお持ちの方はこちら
Cカード紛失、再発行について
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- Cカードを失くしてしまいました。再発行はできますか?
- 可能です。マリンジャックで講習を終了した方は無条件で再発行できます。 過去にマリンジャックの利用がない方の場合は その方のスキルを確認するために最低1回以上、 マリンジャックのツアーに参加することが必要となります。 再発行の際は再発行手数料がかかります。 また、Cカード発行団体が異なる場合がございます。 詳しくはご来店のうえ、インストラクターにご相談ください。
器材販売/修理/点検/オーバーホールについてはこちら
器材販売について
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- ダイビング用品を購入できますか?
- もちろん可能です。
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- お店に行けば直ぐに購入できますか?
- 店内には豊富な在庫を取り揃えております。 突然必要になった場合も困ることはありません。
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- どんなものでも買えますか?
- ダイビング用品であれば全てのものを取り扱っております。 但し、カメラ関連の商品は一部お取り扱いできないものも 有りますので別途お問合せください。 尚、在庫の無い商品に関しましてはメーカー取り寄せとなります。
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- 購入した商品の取り扱い方法など説明していただけますか?
- もちろんです。それが我々プロショップのサービスと考えております。 重器材などは機種によって操作、使用、メンテナンス方法もまちまちです。 その方の知識に合わせてご説明します。 場合によっては半日かけてご説明させていただくこともあります。 また、ドライスーツご購入の場合は無料で講習を実施させていただいております。
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- スノーケリング用品も購入できますか?
- もちろん可能です。豊富な在庫を取り揃えておりますので、 お好みの色や形をお選びいただけます。
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- 海水浴や磯遊びで使う商品も有りますか?
- ございます。素足を守るマリンブーツ、 マスク/スノーケル/フィン(足ヒレ)等のスノーケリング用品、 保温/保護の為のスーツ、浮力を確保するライフジャケット、手モリなど。 海水浴や磯遊びを数倍楽しくするような用品も取り扱っております。
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- 子供用のスノーケリング用品も有りますか?
- はい。お子様用も取り扱っております。
器材の修理/点検/オーバーホールについて
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- どんなものを点検/オーバーホールに出したら良いんですか?
- 専門技術者による定期的な点検/オーバーホールが必要な 主な器材はレギュレーター、BCインフレーターです。
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- レギュレーターのオーバーホールをする目安は?
- 1年に1回または100diveに1回のオーバーホールを強く推奨します。 また、機種によっては1年に1回または100diveに1回のオーバーホールを怠ると メーカーの保証特典を受けられなくものもありますのでご注意ください。
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- なぜオーバーホールが必要なの?
- ダイビング器材は海水という過酷な環境で使用されるものです。 陸上に比べ金属やゴム、樹脂などを著しく劣化させます。 また金属は錆や塩害腐食を起こします。 使用していない器材でも劣化や一部のパーツに変形を生じます。 命を守るダイビング器材にトラブルがあっては大変です。 1年に1回または100diveに1回のオーバーホールを実施しましょう。
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- 2年前に数回使用しただけですがオーバーホールは必要ですか?
- 必ず実施してください。特に1回以上使用後に長期間放置された器材は 内部の錆の進行が著しい場合が多くみられます。 大変危険な状態が予測されますので使用前には必ずオーバーホールに出しましょう。
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- まだとっても綺麗ですがオーバーホールは必要?
- 外見と内部の状態は無関係です。 外見が綺麗でも内部は錆だらけということも考えられます。 定期的なオーバーホールを実施してください。
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- オーバーホールを大至急(1~3日)でお願いできますか?
- 原則としてお受けしておりません。 通常は約2週間位のお時間をいただいております。 しかし、特例としてお受けする場合もありますが、お奨めはできません。 なぜならばオーバーホール時には消耗部品が新品に交換されます。 交換後3日以上の時間経過で新品部品に馴染みを持たせてから、 再調整するのが理想だからです。
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- エアー漏れしているんですが直ぐに修理してもらえますか?
- 修理内容によっても異なりますが、その大半は器材をお持ちになっていただければ その場で修理、お渡しが可能です。
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- 器材の修理/点検/オーバーホールはどこでするの?
- 当店で実施します。器材のメカニカルに関することが マリンジャックの最も得意とする分野です。 店内にはメンテナンスルームを完備し、最大級のパーツ在庫を誇ります。 簡単な修理であればお客様の目の前で相談しながらの修理も可能です。 (特殊な修理内容や一部の機種についてはメーカー依頼となる場合があります)
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- 久しぶりのダイビング、器材が使えるかどうか見てもらえますか?
- はい。器材をお持ちになっていただければその場で無料にて点検させていただきます。 問題が発覚した場合は適切なアドバイスをさせていただきます。
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- ダイヴコンピューターのバッテリー交換をしてもらえますか?
- 承ります。お預かりしてから早いもので3日、機種と時期によっては3週間以上納期を要する場合がありますので、お早めにお持ちください。
器材下取りについて
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- 『 器材下取り販売』って何ですか?
- 器材の買換えで不要になる器材を下取りさせていただく制度です。 下取り価格は、買換えの器材の代金から値引き処理させていただきます。 通常の値引き価格から、さらにお得な価格で器材の買換えができます。 是非ご利用下さい。
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- 不要になった器材を引き取ってもらえますか?
- はい。グローブなどの小物から重器材までお引き取りいたします。 詳しくは別途お問い合わせください。